頭痛への鍼灸・漢方薬

つらい頭痛のお悩み、ご相談下さい
近年、頭痛の分野において鍼灸は、医学的な有効性を示すデータが増えてきています。
(日本頭痛学会ガイドライン2021)において、片頭痛、緊張型頭痛、薬剤使用過多による頭痛(MOH)に対して、予防や発作のどちらのタイミングでも選択肢の一つとして推奨されております。

はり施術は頭痛診療において、医療の一部として効果が期待できる事になります。
これは他の整体施術等と大きく異なるポイントになります。
・薬は飲んでいるが効果が不十分
・妊娠中や授乳中でお薬が使えない
・薬に抵抗感があり、悩んでいる
・頭痛以外の体調面、心理面も不安定
このようなお悩みの方には、鍼灸施術を検討してい頂ければと思います。

(ニューロモディレーションを応用)
最新の研究をもとに、ニューロモディレーションを応用した、電気鍼治療も行っております。
通常の鍼灸治療と併用することで、より効果的なアプローチができます。

「ニューロモディレーションとは」
ニューロモディレーション(Neuromodulation)は、神経系の活動を調整する治療法の総称です。電気刺激装置等を体内に埋め込み(パーキンソン病、てんかん等)の神経の働きに効果的な医療的介入です。
鍼灸における応用は、皮膚や筋肉への刺激を通じて「神経の調節作用」を発揮することが期待されています。

(頭痛以外の症状も大切!)
・ 慢性的に目の疲れ、首肩こりがある
・ いつも疲労感がある
・ 体が冷え緊張しやすい
・ 痛み止めを月に10日以上飲んでる
・ 月経のタイミングでいつも頭痛がある
・ 頭痛の事を考え約束などを制限している
・天候の影響を受けやすい

頭痛の痛み以外に上記で思いあたる点が多い方は、是非一度ご相談下さい。
これらは、メンタル面での不安感や身体の適応力(自律神経)の低下が考えられ、鍼灸・漢方薬の得意分野になります。
頭痛への鍼灸施術

[神経生理学的な脳へのアプローチ]
当院では、従来の鍼治療に神経生理学的アプローチを応用した「電気刺激」をご希望に応じて取り入れております。(怖い方には行いません)
後頭部領域への電気はり施術が片頭痛の症状緩和に効果が期待できる報告があります。作用機序として脳の機能的結合変化が示されています。

脳のFC(機能的結合)とは、脳の異なる領域同士がどの程度連携して働いているかを示す指標です。これは、fMRI(機能的MRI)を使って脳の活動パターンを解析することで測定されます。特に、安静時の脳活動(Resting-State fMRI)を調べることで、脳のネットワークのつながりがどのようになっているかを評価できます。慢性頭痛の方はこの働きが健常者とは異なるとの報告があります。

[首肩こり、眼精疲労・自律神経へのアプローチ]
首や肩のこり、目の疲れが続くと、血流が悪化し、神経が圧迫されて頭痛が起こりやすくなります。鍼灸は筋緊張や、血流を調節する自律神経へのアプローチが得意です。
頭痛頻度が減るように、心身のストレスを丁寧に緩和します。

[心理的不安感もサポート]
当院では不妊カウンセリング学会認定カウンセラーが施術を行います。不妊の分野のみでなく、カウンセラーとして定期的に学会参加をしております。心理面へのお悩みも専門家としてしっかりサポートさせて頂きます。
あなたやご家族がお悩みでしたら、ご相談ください。
頭痛 タイプ別漢方薬


経験豊かな鍼灸師が、実際にお身体をお腹の緊張、脈拍、冷えなどの状態を丁寧に評価します。
オンラインの様な便利さはありませんが、今のあなたに最も合った漢方薬を鍼灸の施術方針と一貫性を持って選薬します。
1.ストレスや緊張が原因の頭痛
症状: 側頭部の締め付け、肩こり、イライラ、不眠
治療法: 柴胡加竜骨牡蛎湯、抑肝散、釣藤散
2. 冷えや血行不良が原因の頭痛
症状: 後頭部の重だるい痛み、冷え性、めまい
治療法: 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、呉茱萸湯、桂枝茯苓丸
3. 気圧や天候の変化による頭痛
症状: こめかみのズキズキした痛み、めまい、吐き気、むくみ
治療法: 五苓散、半夏白朮天麻湯、沢瀉湯
4. 自律神経の乱れによる頭痛
症状: 片頭痛、のぼせ、発汗、気分の浮き沈み
治療法: 桂枝加竜骨牡蛎湯、加味逍遥散、女神散
5. 体力低下・疲労による頭痛
症状: 午後からの鈍い頭痛、倦怠感、食欲低下
治療法: 補中益気湯、十全大補湯、人参養栄湯
頭痛アンケート
【片頭痛・倦怠感・肩こり】

毎朝の頭痛薬が月に1回飲むか、飲まないか程度になりました。

【片頭痛 倦怠感 肩こり】
数年間、私は肩こり、頭痛、倦怠感が毎日続き、朝起きると、頭痛薬と滋養強壮剤を飲まないと動けない状態でした。
朝、飲んだ薬がきれると又、追加で飲むという薬漬けの毎日でした。
整体にも通いましたが改善されず、そんな時知り合いの方に渡辺先生の評判を聞き伺った次第です。
お香のかおりのする清潔感のあるお店でした。
先生は細かいところまで話を聞いて下さり、リラックスして受けることができました。
鍼治療と漢方薬(けいしぶくりょうがん)を併用し、数カ月で劇的に改善できました。
その後しばらくメンテナンスに通わせて頂き、今では良い状態が続き、頭痛薬は月に1回飲むか、飲まないか程度になりました。
病院に行っても薬を処方されるだけで治らない、そんな事が沢山ありますが、”先生の所にいけばなんとかなる”という心のより処にしております。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【頭痛・倦怠感】

頭痛薬もほぼ飲まなくなり、快適に過ごせてます

【頭痛 倦怠感】
長年肩こり、頭痛、倦怠感になやまされておりました。
特に3月~5月に症状がひどくなり、頭痛薬が手放せない状況でした。
友人の紹介で通い始めて8カ月程になりますが、頭痛薬もほぼ飲まなくて良くなり、快適に過ごせております。
子供がまだ小さいので、元気な母でいられるように、これからも月1で通わせて頂くつもりです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【頭痛・肩こり】

背中がポカポカ、体調は劇的に良くなっています。

【頭痛 肩こり】
何十年も続いている首や肩の凝りがあります、特に目を酷使したり、時間に追われた生活をするとバリバリと凝ってきて、頭痛や吐き気などが起きる状態でした。
痛み止めの飲み薬や、湿布を使い続けてもな、、とストレッチやピラティス、マッサージ等試し、自分の身体と向き合っていくうちに、興味を持ったのが「鍼灸」でした。
インターネットで治療院を検索しましたが、なかなか「ココ!」という所が見つかりませんでしたが、友人の紹介で渡辺先生の所に伺うことになりました。
友人からの情報どうり、穏やかなお人柄の先生で、緊張することもなく、鍼の痛みのなく初回から施術中に寝てしまいました。
「背中がポカポカする!身体ってこんなに軽かったっけ!?」というのが初めての施術後の感想です。
他にも胃腸が弱かったり、(胃、十二指長潰瘍、慢性下痢)めまい、腰ヘルニア等「仕方ない」と諦めていた症状も相談し、バランスを整えていただいてます。
辛いときに頼れる所があるっていいなと思います。
体調は劇的に良くなっていますが、この良い状態を維持するため定期的に通院するつもりです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【頭痛・肩こり】

頭痛持ちだった事を忘れるくらい、薬を飲まなくて良い状態になりました。

【頭痛 肩こり】
30代の頃からかたこりと頭痛がひどく、マッサージ整体と色々試すが改善されず、知人の紹介で「響き」さんへか通い始めて1年半になります。
ここ1年近く、頭痛持ちだった事を忘れるくらい痛みが無くなり、薬を飲まなくていい状態になりました。
施術中は毎回眠ってしまう程、心と身体をリラックスできます。
これからも通い続けたいと思います。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【頭痛・肩こり・胃もたれ】

頭痛の回数も減り、前向きに考えられるようになりました。

【頭痛 肩こり 胃もたれ】
若い頃から肩こりに悩まされてきましたが、4年前に頸椎椎間板ヘルニア、その後は更年期障害を患い、肩こりはじめ、頭痛、手足の冷え、胃もたれ等様々な不調に悩まされてきました。
特に頭痛が出てくると、仕事中集中が保てず、頭痛薬に頼らずを得ませんでした。
月に1~2回お世話になっていますが、最近は頭痛の回数も減り、体調の良い日が続くようになったのを実感しています。
先生は体の不調をしっかり聞いて下さり、大変丁寧に施術をして下さいます。
店内の雰囲気も大変清潔感があり、リラックスできます。
何より自分の体との向き合い方も、前向きに考えられるようになったので、大変感謝しています。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【片頭痛・気象病・肩こり】

妻は重度の気象病ですが、頭痛薬を飲む回数が減ってます。

【片頭痛 気象病 肩こり】
2021年の3月から夫婦で通っています、「最初の1カ月は週1その後は懐具合に合わせて、先生にすすめられ、現在私は月に1回、妻は月2回程度で通っています。
私は肩こりや背中や腰の張りがひどかったのですが、最初の1カ月で大分よくなり、以降はメンテナンスの感覚で受けにいってます。
妻は肩こりが私よりひどかったのですが、大分改善されたようで、今まで使っていた磁石や湿布を張らなくなりました(イライラも改善)。
妻は重度の気象病で、頭痛などの薬を飲む回数が減っております。
最近は頭痛に効果的な電気鍼刺激も取り入れてもらい、これが大分効果があるようで「台風がきても
以前より辛くない」とのことです。
2人とも鍼を受けるようになってから、大分身体が楽になりました。
「こんな事ならもっと早く始めていれば良かった」と思ってます。
今同じように「鍼を受けてみたいけどなかなかなあ、、、」と思っている方は「鍼は気持ちいいから、ネットで予約してみるといい、きれいな場所で優しい先生が良くしてくれるから」と伝えたいです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【頭痛・全身の痛み】

頭痛が緩和しており、寝込む事が殆どなくなりました。

【頭痛 全身の痛み】
長年の頭痛と全身の痛みに苦しんでいました。
これまで様々な治療をしてきましたが、これといって効果はありませんでした。
そんな中、先生の鍼灸院をしりました(お店は新しく、とても清潔感があります)。
お香のかおりのする清潔感のあるお店でした。
お世話になって2カ月になりますが、最初は心配と不安の鍼でしたが、今は体の緊張も少しずつ取れたように感じます。
何より頭痛が緩和しており、寝込む事が殆どなくなりました。
全身の痛みも和らいできたようで嬉しいです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
頭痛の種類とその病態

1. 片頭痛
病態
・ズキズキと脈打つような痛みが特徴
・片側のことが多いが、両側に及ぶこともある
・発作的に起こり、数時間〜数日続く
・光や音に敏感になり、吐き気や嘔吐を伴うことがある
考えられる原因
・脳の血管が拡張し、周囲の神経を刺激する
・セロトニンの急激な変動
・ストレス、睡眠不足、ホルモンの変動、食事(チョコレート・赤ワインなど)が誘因医療で認識されている頭痛の種類と病態・原因
緊張型頭痛
病態
・頭全体が締め付けられるような痛み
・圧迫感や重だるさがあり、ズキズキすることは少ない
・数十分〜数日続くこともある
・肩こりや目の疲れを伴うことが多い
考えられる原因
・首や肩の筋肉の緊張による血流低下
・ストレスや姿勢不良
・長時間のデスクワークやスマホ使用
三叉神経・自律神経性頭痛
病態
・目の奥がえぐられるような激痛
・片側のみで起こり、じっとしていられないほど強い痛み
・1〜2か月間、毎日のように決まった時間に発作が起こる(群発期)
・涙や鼻水が出る、まぶたが垂れることがある
考えられる原因
・三叉神経の異常興奮
・脳の視床下部の機能異常
・飲酒や喫煙、気圧の変化が誘因
④ 薬物乱用頭痛(MOH)
病態
・頭痛薬の使用頻度が増え、かえって頭痛が悪化
・鎮痛薬を減らすと一時的に頭痛が悪化する
考えられる原因
・鎮痛薬の連用による脳の過敏化
・元々の片頭痛や緊張型頭痛の悪化
頭痛の発作要因

1. 身体心理的ストレス
ストレスは、特に緊張型頭痛の主要な引き金とされています。ストレスが引き起こす筋肉の緊張や神経系の過剰な反応が、頭痛を誘発することがあります。
2. 睡眠の質
不眠や睡眠不足は、頭痛の発生リスクを高める要因として広く認識されています。睡眠の質が悪いと、体の自然な回復プロセスが妨げられ、頭痛が引き起こされやすくなります。
3. 食事と水分摂取
不規則な食事(血糖値の変動)や脱水症状は、頭痛の誘因として重要です。特に、空腹や特定の食品(例えばチョコレート、チーズ、アルコールなど)は、偏頭痛を誘発することが知られています。
4. ホルモン変動
特に女性の場合、ホルモンの変動(特にエストロゲンの低下)が頭痛に大きく影響します。片頭痛の発生頻度と関連しています
5. 遺伝的要因
頭痛、特に偏頭痛には遺伝的要因が関与しています。家族に偏頭痛のある人は、同様の症状を経験するリスクが高いことが示されています。
6. 環境要因
環境の変化、例えば天候の変動、気圧の変化、騒音、強い光などは、頭痛の発生を促すことがあります。これらの環境ストレッサーは、頭痛の引き金となることが多いです。

頭痛の発症因子は300種類程あると考えられています。病態に個人差も大きく症状の強い方は予防治療を行っても、頭痛をうまくコントロールできないケースもあるようです。
そのため鍼灸や漢方薬には、社会心理的要因(個人の特性、環境因子)を踏まえた全人的サポートが期待されています。
2021頭痛診療ガイドラインで鍼施術の有効性が示されています
(下記の論文報告を基にガイドラインに推奨されています)
①片頭痛急性期に鍼治療はトリプタン製剤と比べると効果は少ないが、無治療群より効果があるとの報告です。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12542558/
②鍼治療は身体の痛みを緩和する機能を高め(下降性疼痛抑制)投薬治療を望まないケースへの有効性が示されています。https://www.jstage.jst.go.jp/article/ans/56/4/56_253/_pdf/-char/ja
③1042人(片頭痛、近著性頭痛)に対して理学療法よりも、鍼治療の期待値が示されています。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12390610/」
④非薬物療法(鍼灸、認知行動療法、理学療法)は、全ての緊張型頭痛に前向きな変化が期待できるとの報告です。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28392178/
⑤プラセボ(偽の鍼治療)以上の効果があるか?https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20070551/
⑥ 薬剤使用過多による頭痛(MOH)患者に対して有効性の報告です。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22019576/
頭痛 よくあるご質問
- Q. 病院で薬を飲んでいますが、併用して施術を受けても大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。薬の効果を損なうことは無く、薬との併用施術で効果が期待できます。
- Q. 施術は痛くありませんか?
A. 当院の施術はソフトな刺激を基本としています(ご希望に応じて電気鍼も行っております)。患者様に合わせて刺激量を調節致しますので、痛みが苦手な方も安心してご相談ください。
- Q. どのくらいの頻度で通う必要がありますか?
A. 症状の程度によりますが、初めの1か月は週1~2回おすすめしております。頭痛に関してはまずは4回程度の目安で費用対効果を考えて下さい。ら効果が出やすいとの報告があります。詳しいプランは初回にお伝えします。
- Q. 完全予約制とのことですが、急な予約変更は可能ですか?
A. はい、可能な限り対応いたします。ただし、直前のキャンセルや変更の場合はお早めにご連絡いただけると助かります。
- Q. 初めての施術が不安です。どんな流れで進みますか?
A. 初回は問診と体調チェックに十分な時間をかけ、現在の状態や施術の内容をしっかり説明します。不安や疑問があればその場で解消できますので、気軽にお話しください。
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