痛みがある生活は、当たり前ではありません

こんにちは。はりの響き 渡辺です。

いきなりですが・・・、

ぎっくり腰や五十肩などいきなりくる痛みと違い、慢性疼痛でお悩みの方は「多少痛いところがあるのは当たり前かも」と思ってしまいがちです。

でもそれ、全然当たり前ではありません!

痛みがあるのは当たり前と、諦めていませんか?

痛みがある生活に慣れてしまわないで

慢性的な腰痛や肩こりのある方はもちろん、リウマチなどの病気が原因で痛みが出る方は、徐々に痛みが強くなっていくので、「我慢していたら治る」「休めば治る」と思いがちです。

実際に当院に来られていた方で、38歳で第二子出産後膝の痛みを感じ始めてから、徐々に朝手の指が痛いと思い始め・・・この症状はまさかリウマチ!?と気がついて医療機関を受診するまで、10ヶ月も経過していた方もいらっしゃいます。

その間、ずーっと痛くて徐々に悪化していたにも関わらず、つい「休めば治るかも」と思ってしまっていたそうです。

我慢して休んでいれば治る筋肉痛のような痛みなら良いですが、痛みが慢性化して治りにくいときは専門家に相談することをお勧めします。

痛みが辛くて、どうにもならなくなってから治療すると時間がかかる

痛みの度合いによって、医療用の薬でも鍼灸や漢方薬でも効き方が変わってきます。症状が軽いうちに薬を飲む、が基本です。当然早めに対策を立てたほうが効くわけです。

ただ、つい忙しかったりまだ我慢できると思ってしまったりすると、受診が遅れてしまいます。

痛みという症状は本当に辛く、気分まで滅入ってしまいます。医療機関にかかるほどではないかな?という痛みでも、当院にご相談いただければ対応いたしますし、医療機関への受診のアドバイスも可能です。

鍼灸や漢方薬でできること

鍼灸や漢方薬は、WHOも痛みに効果があることを認めています。鍼灸と漢方薬を併用することで、相乗効果が期待できます。

まずは専門家の私にご相談ください。お一人おひとりの症状や生活スタイルに合わせてご提案をさせていただきます。

煮出すタイプの漢方薬もある